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日本一小さな公園 (松島)
瀬戸港から市営船に揺られ、たどり着いたのは周囲16kmの「松島」。
わずか10分のショート・トリップだけど、足を踏み入れたとたん、日常とは違う島の空気感に包まれます。
絶景ポイントはたくさんありますが、「日本一小さな公園」はぜひ訪れたいところ。
地元の人が手作りした、自然木のベンチとシュロの木だけの本当に小さな公園ですが、目の前に広がる五島灘の水平線をひとりじめできます。太陽と海が輝く昼間はもちろん、幻想的な夕日はここならでは。
らくだ島(松島の象徴)
瀬戸港から市営船に揺られ、たどり着いたのは周囲16kmの「松島」。
松島港の目の前にあるらくだの形をした小島です。
石原片岩の島で、岩上には古松が1本があります。
松山神社の御社を守るように佇む天然記念物「アコウの木」(松島)
瀬戸港から市営船に揺られ、たどり着いたのは周囲16kmの「松島」。
松山神社の御社を守るように佇む天然記念物「アコウの木」。
クワ科の亜熱帯植物で、樹齢はおよそ300~400年ほど。
一時は高さ20m、枝の広がりは30mに及びましたが、自らの重みに耐えかねて折れてしまったそうです。
でも、青々と茂る葉やどっしり根をおろした力強さはまだ健在。
自然の生命力がパワーを与えてくれます。
赤レンガの外壁が残る松島炭鉱跡(松島)
瀬戸港から市営船に揺られ、たどり着いたのは周囲16kmの「松島」。
松島はかつて炭鉱で栄え、大正・昭和の時代に全盛期を迎えました。
「松島炭鉱四坑跡」にはドイツ人技師が設計した赤レンガの外壁が残り、廃墟ファンのハートをつかんでいます。
炭鉱に変わって誕生したのが、石炭から電力をつくる「松島火力発電所」。
桜坂(松島)
瀬戸港から市営船に揺られ、たどり着いたのは周囲16kmの「松島」。
松島火力発電所の近くに約260本のソメイヨシノが並ぶ見事な風景の「桜坂」があり、春は桜坂まつりで賑わいます。
ここは長崎出身の福山雅治さんが歌った『桜坂』の舞台
雪浦海浜公園 (雪浦下釜郷)
「雪浦海浜公園」は、青い海と白い砂がまぶしい海浜公園。
長さ約400メートルもの砂浜が広がり、背後には数百本の松の木が茂る風景は、まさに一幅の絵のようで美しく調和のとれた公園です。
毎年夏になると、キャンプを楽しむ家族連れや、サーフィンをする若者、一年を通して釣りを楽しむ人たちで賑わいます。
また天気の良い日には美しい夕日が眺められるほか、ウミガメの産卵を見ることができる場所としても知られています。
つがね落としの滝 (多以良外郷)
県民の森の北西部、岩背戸渓谷の下流域に位置する「つがね落としの滝」は、高さ約20メートル程で左右は深山となり、大岩石におおわれ、水は曲折しながら巨岩を流れ落ちています。
この滝は滝壷がないことで名が知られ、水は滝の下にある大きな平石の上に流れ落ち、飛び散るしぶきは、実に壮観です。
また名前の由来としては、元来この川には多くの「つがね」(もくずカニ)が生息し、それが水の流れとともにこの滝に落下するため、この名が付けられたと伝えられています。
小さなトンネルを抜けるとそこは、夏でも涼しいさわやかな清流の滝ハイキングの好適地のスポットです。
柳の浜海浜公園 (多以良外郷)
広大な干潟を特徴にもつ遠浅の海水浴場。
正面には大島大橋が見えます。遠浅の砂浜を歩き出すとまるで、水面を散歩しているかのよう。
やがて潮が引くと、広い干潟のあちこちにたくさんの水溜りと、小さな生き物が出現。
これまでと一味違った遊び場へと変わり、楽しさをプラスしてくれます。
潮干狩り、海水浴、磯釣りなどももちろん、時間の経過を楽しめるスポットです。
尻久砂里海浜公園 (瀬戸福島郷)
お尻が腐ってしまうまで見とれてしまうほど美しい砂浜であることから名づけられた「尻久砂里海浜公園」。
道路が開通するまで車両の入り込みができなかったほど人里離れた場所にあるため、プライベートビーチ的存在の隠れた行楽地です。
手付かずの自然がそのまま残っており、透き通った海中には魚たちが涼しげに泳ぎ回り、夏の海水浴や磯場での魚釣りにはうってつけのスポットです。
キャンプ場もあるので、家族やグループで楽しめます。シーズンオフでもビュースポットとしておすすめです。
音浴博物館(雪浦河通郷)
山の中にある廃校を利用した音に関する博物館です。
なつかしい昭和の香りがするやすらぎのスポットになっています。
ゼンマイ式の価値ある蓄音機や、15万枚ほどのずらりと並んだ昭和時代のレコードのコレクションは一見の価値ありです。
蓄音機は実際にSPレコードをならすことも可能で、またあらゆるジャンルのレコードが聴けるほか、常設のギャラリーもあります。