寂しさとせつなさ

前のブログでお話しましたが、当店にもやっと燕が店を復活してから3年目に巣を作ってくれました。ようやく来たかと嬉しかったのもつかの間、うさ5時前からセッセとヒナに食事を届けていたのを見て感心していた。先日1羽の雛が巣から落ちていた。親鳥は雛の近くで鳴いて飛んで見せていた。いつ野良猫が来るかもわからないこの場所で、見ていられずゴム手袋をはめて、人間の臭いをつけると子育てしなくなると聞いたことがあるので、装着してすに戻してあげた。

雛は無事に何事もなく巣に戻り順番に整列するように親鳥をまっていた。それを見て安心した私も仕事にもどり、雛が親鳥から餌をもらうのに泣いているのを聞きながら仕事をしていた。翌朝静かな朝を迎え、余りの静けさに巣を見ると巣はもぬけの殻となっていた。巣立ったのか私のせいで何処かに行ってしまったのかはわからないが、巣立ったと言うことを信じて頑張れよ。来年また来いよと、無事を祈りたいてまきごとでした。